あっさり、バランス型、もちもちと食感の違いごとに、お米の品種を一覧表にしてご紹介。

お米の品種一覧

 

あっさりさっぱりしたお米の品種一覧

べたつかず、寿司や薄味の和食と相性の良いお米の品種一覧が以下のものだ。

ななつぼし

人気急上昇の北海道米。ツヤ、粘り、甘みのバランスが良く、 冷めてもさっぱりとおいしい。

まっしぐら

農家の生真面目な気持ちを込めた。 家計に優しい、青森の実直なお米。

ササニシキ

昭和の和食を支え続けた 往年の「しっとりさっぱり」スター品種。

ほしのゆめ

あっさりとした素直な味で、ふっくら軟らかく炊き上がる、北海道のお米。

ゆめおばこ

粒が大きぐ炊き上がりふっくら。 適度な粘りと弾力性がある。冷めても硬くなりにくい秋田のお米。

ふさおとめ

粒が大きく、炊き上がりのツヤ。見栄え は非常に良い。新米が早い千葉のお米。

ややさっぱりしたお米の品種一覧

つや姫

「亀ノ尾」の系譜を引く大型品種。 艷やかで美しい炊き上がり。

ひとめぼれ

ややさっぱりでバランス良し。作付面積で全国第2位。

ふさこがね

色白で、粒が大きい千葉のお米。

夢しずく

佐賀生まれ。キラキラとしたツヤがあるお米。

一番星

8月中旬に新米となる茨城の新品種。

花キラリ

しっかりめの粒感。冷めるともちもち。

秋のきらめき

山間部に適した秋田の新品種。

つぶぞろい

平野部に適した秋田の大粒新品種。

東北194号

ササニシキの後を継ぐニューフェース

バランスが良いお米の品種一覧

粘り、香り、硬さのバランスが良い品種の一覧が以下のお米だ。洋食にも和食にも合う食べ疲れしない品種。

あきたこまち

透明感のあるツヤ。冷めても味が落ちにくい、女性に人気のお米。

さがびより

佐賀期待の品種。粒が大きく香り良し。

元気づくし

福岡発で暑さに強い。やや粘り強い。

ふっくりんこ

JALファース卜クラスで採用されたお米。

おぼろづき

販売当初は「幻のお米」と話題に。

ふくまる

皿に盛ったときのボリューム感があるお米。

風さやか

食べやすい喉越しと豊かな香り

彩のきずな

暑さに強い埼玉の米。食感滑らかなお米。

ややもっちりでバランスの良いお米の品種一覧

コシヒカリ

作付面積は日本最大。日本のおいしい米のスタンタード品種。

ヒノヒカリ

色ツヤ良く、粘りと旨みの3拍子そろったお米。署さに強く西日本で広く栽培され、 作付面積で全国第3位のお米。

にこまる

暑さに強い、九州・四国に多い米。 安定したおいしさを持つお米。

こしいぶき

コシヒカリの子孫800種類のなかから選び抜かれた、優良品種。

はえぬき

粒に張りがあり、形崩れしないお米。

森のくまさん

「コシヒカリ」と「ヒノヒカリ」か親。 優等生の血を引ぐ熊本の期待の星。

天のつぶ

天に向かって伸びる稲の力強さ。しっかりとした福島のお米。

もちもち感の強いお米の品種一覧

もち米に近い粘りと、口に入れてすぐに感じられる甘味。どんなに濃い料理にも負けない存在感があるお米の品種が以下のものだ。

ゆめぴりか

アイヌ語で「美しい」という意味の「ぴりか」。粘りと甘みの強さが人気で、一時は入手困難になったお米。

ミルキークイーン

コシヒカリを改良した低アミロース米。冷えても硬くなりにくいお米。

夢ごこち

日本を代表する高級料亭が使用。ツヤ良くもっちり、甘みが強いお米。

淡雪こまち

ロの中ですぐに広がる甘みと、ふわっとした軟らかさが癖になるお米。

ほっかりん

やや軟らかくて粘りが強いが、あっさりとした青森の低アミロース米。

コシヒカリ以外の品種を知る

米といえばコシヒカリ、という常識が崩れつつある。

その火つけ役は、2009年にデビューした北海道米「ゆめびりか」と、2010年に山形からデビューした「つや姫」だ。

両者ともに品切れが続出する人気を博し、一昨年には、「新潟コシヒカリ」を、「北海道ゆめびりか」と「山形つや姫」の相対取引が上回った。

今や米は、主食というより嗜好品ともいえる。好みや料理で品種を選べば、食の楽しみが広がる。

つや姫の、粘りがありながらもすっきりとした喉越しは、夏でも食が進む爽やかさ。ゆめぴりかには、「米ってこんなに甘いのか!」と驚愕するだろう。

「かみ応えが欲しい」という人は、佐賀県の新品種「さがびより」。滋味深く和食に合う食感に、米の本来の良さを実感できるはずだ。

新品種を食ベていない人は、米の魅力を一部しか知らないともいえる。

品種だけでなく、細かく産地も選ぼう

コメ袋に貼られた「特A」の表記。日本榖物協会の「米の食味ランキング」で辱高評価を受けた旨い氷の証しだ。

ところが、特Aの氷でも、品質にはばらつきがある。

改めて、米の流通の仕組みを整理してみょう。1995年の食糧管理法廃止をきっかけに、米の流通経路は多様化しているが、一般的な流れはこうだ。農家が出荷した米は、主にその地域のJAグループなど集荷・出荷組織が買い取って1力所に集約し、卸売り業者に販売する。そこからスーパーや米専門店に米が販売されて、消費者の手元に届く。

つまり、私たちが買う時点で、「〇〇県産〇〇米」はその地域の複数の農家が作った米がブレンドされている。

そのため、地域が広くなるほど、品質のばらつきが大きくなる。しかし、食味ランキングに出されるのは、選りすぐりの米である可能性が高い。特Aを取るということは、その地域と品種のポテンシャルが高い証ではあるが、消費者に必ずおいしい米を届けられるとは限らない。

米づくり名人のお米を買おう

おいしい米を探すプロたちのこだわりはとどまるところを知らない。「作る人や田んぼによって、米は味が違う」と、プロはロをそろえる。

彼らが注目するのが、米・食味鑑定士協会の「米・食味分析鑑定コンクール」だ。産地や品種ではなく、農家個人の腕で評価されるため、名人を見いだせる場といえる。

ただし、こうした名人のお米は、大手量販店ではなかなか買えないことが多い。

名人たちが丹精込めて作った米は、そもそも生産量が少ない。そのため、地元で消費されてしまうか、一律の価格がつけられるのを嫌い、大宇流通を通さずに米専門店などに卸すことが多い。

プロ注目の新興プランド米、魚沼産を超えるコシヒカリ、米名人が作る米……、いずれも希少なものが多い。ぜひ新米が売り切れる前に食べたい米を見つけて購入してみよう。

投稿日:2017年1月13日 更新日:

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